第22回ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントが開幕した。

第1組スタート時には、雨はほぼ降っていなかったが
その代わりに時折吹く風が強く、難コースをさらに難しくした。
だが、昼ごろになると逆に雨が落ちてきて
一日を通して肌寒さを感じる初日となった。

そんな初日に最も注目を集めた組は、
キム ハヌル、鈴木愛、穴井詩の組だった。

日本ツアー3年目で賞金女王へトップを走るキムハヌルは、
前日のプロアマ大会、右肩痛でリタイアしたこともあり
出場が危ぶまれたが、無事出場。
Wボギーを叩くなど苦しんだが、上がりの2ホールをバーディとし
首位と4打差の21位タイにつけた。

連覇を狙う大会ホステスプロ・穴井詩は、
わずか1バーディと波に乗れず首位と5打差の30位タイ。

そして、もう一人の鈴木愛は、目下賞金ランキング2位で
キムハヌルの背中を追いかける立場だが
8番からの3連続ボギーにも耐え抜き、何とかイーブンパーの
3打差7位タイにつけた。

そんな注目組を尻目に単独首位に立ったのは
2012年以来のツアー2勝目を狙う木戸愛。
木戸は難コースの悪天候の中、6バーディを奪って見せた。

1打差の2位タイには、
ウェイティングからの出場となるO.サタヤと
初優勝がほしい34歳の下川めぐみ。

2打差の4位タイには
連続出場記録更新のために優勝のみを狙う表純子、
マンデーを勝ち抜いた小川陽子、
昨年プロテストトップ合格で今季すでにシード権を手中にしている永井花奈の3人。

わずか6名のみがアンダーという結果が
このコースの難しさを象徴していると言えるだろう。


だが、明日以降回復に向かう天候のもと
まだまだ何が起こるかわからない。
実際、優勝候補とも言えるアンソンジュとテレサ・ルーがハーフで棄権した。

3打差のイーブンパーで耐えた7位タイには
前述の鈴木愛を含め、笠りつ子や藤本麻子、青木瀬令奈、前田陽子など
15名が名を連ねているから混戦とも言えよう。

とにかく本コースで開催された20年前のLPGAツアーでは、
開催4年間で3日間アンダーで回ったのがたったの4人しかいない。
今日、トップを走っていた松森彩夏のようにトリプルボギーを叩き
一瞬で順位を大きく落としてしまう怖さがあるのだ。

さぁ明日は一体どう動くのか?
きっと見所たっぷりの一日になるに違いない。

白熱の2日目にどうぞご期待ください!

5年ぶり2勝目へ向け、単独首位発進した木戸愛
シード獲得は2度目のシーズン、優勝がほしい下川めぐみは1打差2位タイ
連続出場記録継続には優勝しかない表純子2打差の4位タイ
18番でバーディを奪い、2打差の4位タイ。!永井花奈は初Vへ!
笠りつ子は3打差からの巻き返しで今季初勝利を狙う。
昨年最終日に崩れたリベンジを果たすか?鈴木愛は3打差から追う立場。
穴井に続く大会ホステスプロ優勝そしてそれは同じくツアー初Vを目指す川満陽香理。
首位と5打差のスロースタートとなった穴井詩。連覇の目標は消えていない。
21位タイとはいえ首位とわずか4打差!キムハヌルは明日以降巻き返すはずだ。
《CLOSE》