第4回大会
暑さと深いラフに耐え抜いた中野 晶が優勝。
初日11位タイ発進の中野晶が、2日目に単独首位に立つ。迎えた最終日、暑さとラフに苦しみながらも耐え続け、2位に2打差をつけて迎えた最終18番、ティーショットがフェアウェイセンターをとらえた瞬間、優勝を確信したという。夏の優勝が多い中野だからこそ、パットに苦しみながらも大きなミスをせずパープレーにまとめあげ、約1年ぶりとなるツアー通算7勝目を飾れたのだろう。
2打差の2位には、昨年初のシード権を目前に届かず悔しい思いをした藤井かすみが潜り込み、シード権へ弾みをつけた。