第6回大会
新人・ジュリー呂が、ツアー史上最速優勝の快挙。
初日から単独首位をキープしていた金愛淑が最終日9番でトリプルボギーを叩き脱落。そこで首位に立ったのは台湾の新人・ジュリー呂と一組前の大場美智恵。そこから大場は13番、15番とバーディを奪い、呂に2打差をつけるが、17・18番を連続ボギーとし呂に逆転を許す。しかし、優勝への緊張からか呂が18番で3パットを叩きプレーオフへ。
その2ホール目のセカンドショット、大場はバンカーから、呂は右のラフからともにグリーンをとらえたが、2mにつけた呂が見事にバーディパットを沈め、プロ3試合目というツアー史上最速優勝の快挙を達成した。